豊橋駅前大通二丁目地区市街地再開発組合
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事業の概要・目的
事業の名称
東三河都市計画 豊橋駅前大通二丁目地区第一種市街地再開発事業
施行者の名称
豊橋駅前大通二丁目地区市街地再開発組合
事業施行期間
事業施行期間(予定) : 組合設立認可公告日~2023年 12月
建築工事期間 東棟(予定): 2017年 10月~2020年 3月
建築工事期間 西棟(予定): 2020年 10月~2023年 3月
施行地区の概要
豊橋駅から東へ約300mの徒歩圏内の距離にあり、かつては地域の交通拠点として都市異能が集積し、中心市街地のにぎわいの拠点の1つであったが、近年ではバスターミナルの機能廃止や、地区内建物の老朽化、商業・業務機能の縮小が進み、まちの中心としての役割が低下している。
こうした状況のなか、当地区を含む豊橋駅周辺は、豊橋都市計画マスタープランにおいて、中心商業地として位置づけられており、高度で多様な都市サービスを享受できるこう生きていな都市機能の集積を図り、東三河の中心都市にふさわしい中心市街地の形成を図るとされている。
また、第2期豊橋市中心市街地活性化計画において、当地区は「回遊したくなる魅力づくり」の新たな拠点として「にぎわいの創出」を図るとともに、多様な世代やライフスタイルに応じた住宅供給による「まちなか居住の促進」を図るとされている。
事業の目的
当地区は交通結節点である豊橋駅から延びる都市軸の駅前大通りに面し、交通利便性が高い中心市街地にも関わらず、交通、商業、業務施設の老朽化による機能の縮小が進んでいる。
そこで市街地再開発事業により、施設建築物と公共空間(道路・広)を一体的に整備し、土地の合理的かつ健全な高度利用の促進と都市機能の更新を図る。施設建築物は、広場と一体となった空間計画都市とし、商業・業務・公共公益・住宅を導入することにより、にぎわいの創出、商業・サービスの活性化およびまちなか居住の促進を図り、健全な中心市街地の形成を図ることを目的とする。